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うちの早期教育

週に一度の子供の習い事に出かけた。
息子は2歳を少しすぎた頃からリトミックを習いはじめ、同時に「絶対音感」のレッスンを受けている。
リトミックというのは先生のピアノの音にあわせて跳んだりはねたり、音の強弱やテンポを感じる、というレッスンだ。もともとは音楽を学ぶ大人のレッスンだったのだが、昨今では子供用のリトミックが開発され早期教育としては結構な人気を博している。

耳慣れないのは「絶対音感」の方だろう。
これは手っ取り早く言うと、「ある音を聞いたときに、ほかの音と比べなくてもラやドといった音名が瞬時にわかる能力」のことだ。
救急車のサイレンの音や水滴がポチャンと落ちる音、それらすべての音名が分かるのだ。
一説には先天的に絶対音感をもっているのは20万人に一人ともいわれている。
が、幼児期に訓練をうければ後天的にこの能力を身につけることができるらしいのだ。(あくまで「らしい」)

で、「絶対音感」って何の役にたつの?と問われると、あんまり何の役にもたたないかなー、と実は私は思っている。
万が一にも子供が音楽の道に進みたい、と思ったときには有利に働くだろう、という程度。
私の血を引いている限りあまり音楽の道に進むとも思えないわが息子なれど・・。

絶対音感のレッスンはまず和音からはじまる。各和音に色を当てて、この和音は赤、この和音は青、というように子供に覚えさせてゆく。ひとつの和音が認識できるごとにレッスン和音を増やしてゆき、その後単音、不協和音へと移行する。
(ずっと先のことなのであまり詳しくはしらない)
うちの息子は現在3つの和音を相手に奮闘中。赤・黄・青の小さな旗を持って先生がピアノを鳴らすたびに、その和音に対応する色の旗をパっとあげるのだ。
ナカナカかわいい。

子供の早期教育についての是非については私にもわからない。
しかし親は子供になるべく多くの「人生に役にたつであろう能力」をもたせたがる。少しでもわが子の人生に貢献したいと奮闘する。それがもしかしてわが子の重荷になってしまうかもしれない危険に気づきながらも、だ。

そんなコムズカシイことを考えながらも私は片道一時間かけて「お教室」に通っている。
息子にとっては「週に一度のマクドナルド」でしかないようだけれど、ね。
(レッスン後のマクドナルドが彼がレッスンに通うモチベーションのよう・・・)
でもこれだけは胸をはって言える。
「私は子供のためを思って絶対音感のレッスンをやっているんじゃない。私が子供にやらせてみたいからやってるんだ!」
・・・胸をはって言ってどうするのか。

※絶対音感について、昔ベストセラーになった本があります。
絶対音感 最相 葉月 (著) 1998年
私の通っている教室も出ています。読み物的にもとても面白いですよ。

Posted by jizou at 2004年04月10日 22:46 | TrackBack(0) | 節約ランキング | このエントリーを含むはてなブックマーク


 
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