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英語教育

とうとう小学校から英語教育がはじまったらしい。
7歳になる甥さえもが生意気にも英語の教室に通いたいといっていると聞き、うちもヒトゴトではないかな、と思っている。

ある報道によると小学校入学以前になんらかの英語教育をはじめている家庭は対象家庭全体の2割に上るという。2割!これは予想だにしなかった数字だ。
今後この割合が増加し続けることは想像に難くない。つまり「英語教育をやってあたりまえ」の時代がもうやってきているのだ。つまりやってなきゃオチコボれるのか!?

そんなことを考えはじめたある日、近所に住むお友達が我家に遊びにきた。息子と同い年の女の子なのだが、この子が英語を話すのである。
もちろん簡単な言葉なのだけれど、私は結構びっくりしてしまった。
だって、HELLOはちゃんとLの発音だし、TOOはちゃんとTの発音をしているのだ。

彼女がディズニー英語システムをやっていることは以前から知っていたけれど、まさか本当に成果が上がるとは正直思っていなかった。けれど、これはスゴイ。何しろいいサンプルが目の前にいるのだから信じないわけにもいかない。

早速インターネットで無料サンプルCDとビデオを取り寄せて子供に見せてみた。何が面白いのか私にはさっぱりわからなかったけど彼はそれなりに楽しんでしつこく見ていた。
数日してためしにお風呂で「put your hands up」と言ってみると息子はちゃんと両手を上に上げる。これはオモシロイ!「bend down」でしゃがむ。「turn yourself around」というとその場でぐるぐる回る。もちろんこれらのフレーズはビデオの中に出てきているもので動作もビデオでみたもの、それを猿真似しているだけだけど、言語習得のプロシージャとしてはこの猿真似でいいのだ。

これはいけるかも、と思い早速セールスの人に説明にくるよう電話で依頼した。(向こうからは一向に連絡がなかったため)
費用は事前にお友達に聞いていたので説明を聞くのも気楽だ。(ちなみにフルセットで購入するとこのシステム、50万はします!)
セールスの人は自慢げに「母国語システムを採用している」とのたまわっていたが、そんなの私にしては当たり前の話だ。小さい子供に英語を教える唯一の利点はその「音」を記憶できることにあるのだ。

人間の脳は6歳くらいまでの間に受けた音の刺激を「記憶する」ことができる。しつこく受けた刺激は脳の中で記憶として強く結合されるが、刺激回数がすくなかった音は一度結合してもその後欠落してゆく。こうして私たちは必要な「音」を覚えるのだ。
そのため日常的に聞く母親の言葉の音を母国語として使えるようになる。この英語システムはこの理論に基づいて英語の音の刺激を子供にしつこく与えよう、というものだ。(ものすごく簡単に言うと、ね。詳しく書くと長くなるので)

で、ある一定の時期をすぎると、この「音」に対する記憶はできなくなるといわれている。そうすると、知らない「音」は似た音で代替するしかなくなるのだ。
私たちが「R」の発音ができないのは日本語にない音だかである。Rは「ら」に似ているので結果代替措置として「ら」という発音を使用することになる。
そのほかにもT・TH・F・Vなんかも聞き取ることも発音することも日本人には難しい。だって知らないのだから仕方がない。

大学の音声言語学で「T」の発音について詳しく説明された。そのときの音声学の教授はイギリスで半年かけてTの発音を出せるように訓練をうけたと言っていたから、大人になってから知らない音を習得するのはかなり難しいのだろう。

で、もし小さい頃からこの音をふんだんに聞いていたらそれほど苦労することなく習得できると思う。簡単に言うと英語圏で小さい頃から生活すれば親が日本語話していても英語がしゃべれるようになる、というわけだ。
これは誰でも想像できる結果だろう。
この状況を擬似的に作り出そうというのがディズニーの英語システムなのだ。
反対に言うといい加減大きくなってからこの英語システムやってもそれほど効果があがるとは思えない。

一通り説明をうけ、金額の説明も聞いて、セールスの人には引き上げてもらった。
その後チャスピーの資料を取り寄せて説明を聞き、ヤマハの英語教室を見学し、やはりディズニーの英語システムが一番いいだろう、と思った。
もし、やるなら、の話だけど。

ちょっと話を戻して近所のお友達のこと。夫に彼女がHELLOっていうのよ、と教えたところ、「当たり前だろ、HELLOしかしらないんだから。ハローって教えない限りハローにはならないよ」と至極まっとうな答えが返ってきた。ちぇっ。

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ちなみにディズニー英語システムはディズニーからキャラクタ使用ライセンスをとっているだけでディズニーが考案したわけではありません。ディズニーのライセンスはものすごく高い(らしい)から、これがもし私の書いた絵とかだったらこのシステムは今の半額くらいで販売できたかもしれないね。(笑)

セールスマンにかかると、いろんな計算の仕方をして(兄弟で使う、とか償却期間が長いとか)決して高くはないらしいですが、もちろん高いです。平常心で買える値段ではありません。
でも無料サンプルは結構面白いのですごく英語教育に関心のある人は見てみるといいと思います。


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そしてセールスの人が来るのがイヤだったら電話がかかってきたときはっきり断りましょう。
もし私のように実際に自宅で説明を受けてもその場で契約してはいけません。(いや、もちろん自由なんですけど)実際に説明うけると欲しくなります。間違いなく欲しくなります。敵はそれを逃さないために「今きめれば割引があります」というようなことを言いますが、そんなことに乗せられてはいけません。(いや、もちろん自由なんですけどね。)
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うちはいろいろ考えた末に幼児期の英語教育自体をやらないことにしたので無料サンプルどまりということになった。
数年後「あのときやっておけばよかった・・」と思う日が来るか来ないかは今のところ不明。

何を考えてやめたかは、また別の話で。
・・今回は全然節約の話にならなかったな。( ̄~ ̄;

Posted by jizou at 2004年3月 7日 11:58 | 節約ランキング | このエントリーを含むはてなブックマーク


 
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