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邪魅の雫

毎晩少しずつ本を読んでいるのだけれど、最近これが遅々として進まない。
自分はどちらかというと読むのは早いほうだと思っていたのだが、目のせいか脳のせいか活字を読むのも遅ければ頭にはいった文章を理解するのにもえらく時間がかかるようになってしまった。どちらにせよ老化によることだけは間違いない。
心待ちにしていた京極堂シリーズの最新刊邪魅の雫さえも読み始めてすでにひと月はたつのに物語は序盤で足踏みしている。今までむさぼるように読んでいた活字への欲求はすっかりなりを潜めてしまったようだ。
だいたいがこの京極堂シリーズというのは細かにプロットがくまれていて、独立したそれぞれの小説(事件が)が表裏となって他の小説(事件)に影響を与えている。シリーズの中のどの作品も単独で十分に面白いものの、シリーズすべてを通して読むと劇中の世界が大きく広がりをみせる。ゆえに読み手は単独の物語を楽しみつつもその背景となる以前の小説も意識しなければならない。これが・・・結構疲れるんだよね。
でも、それでも京極夏彦の小説はやめられない。
その理由は・・・読んでみればきっとわかるはず。

▼京極夏彦の巷説百物語 / 巷説百物語(続) / 後巷説百物語 は強烈にオススメです。三作ともどれも面白いのですが是非順番に三作読んでみて欲しいです。後巷説百物語は直木賞受賞作品。

Posted by jizou at 2006年12月12日 16:13 | Comments (3) | TrackBack(0) | 節約ランキング | このエントリーを含むはてなブックマーク


コメント (3)

ジゾウさん、こんにちは。
おお、京極夏彦さんの作品ではないですか!
巷説百物語、私も読みました。
忙しいためでしょうか、活字離れが進んでいたのですが
ふと手にとって、久しぶりに活字に触れたという
感じでした。
実は続編は読んでおりませんので、近々
読んでみます!

しゅう:

ジゾウさん、こんばんは。
「邪魅の雫」読んでいらっしゃるんですね^^

私にとって、京極は、
唯一新刊をチェックして買う作家さんです。
ほかはブック○フや図書館にお世話になってます。
(金欠なので)

ジゾウ:

---☆kanamiさん---

こんにちは♪巷説百物語お読みですか。なんだか嬉しいです。^^

>久しぶりに活字に触れたという感じでした。

普段から本を読んでいても京極夏彦の作品を読むと「活字を読んだ」という気分にさせられます。
彼の作風ゆえでしょうか。
巷説百物語は続編が面白いです。
後巷説百物語にいたっては鳥肌がたちました。順に読んでこそなんですけどね。

---☆しゅうさん---

こんにちは~。^^
私も今となっては唯一新作を待っている小説家さんだと思います。
そしてミステリーでありながら何回も読み直してしまいます。

>ほかはブック○フや図書館にお世話になってます。

私もしゅうさんと同じく、です。^^
図書館って本当に楽しいですよね。

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