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強迫神経症

イン・ザ・プールを読んでとても驚いたことがある。
それは登場人物の一人が悩む「強迫神経症」というのが私も全くあてはまったからだ。
もちろん私はそこまで重症ではないけれど、こういうのも度を超すと日常生活に支障がでるのね、と改めて思わされた。

この登場人物の強迫神経症というのは確認強迫と呼ばれるもので家を出た後、火の始末をちゃんとしたかどうかが非常に不安になってしまうというもの。
私も全く同じで、外出の前に家中の火の元(といってもキッチンにしかない)を確認して、外に出て鍵をかけた瞬間、本当に火が消えていたか不安になってしまう。
一度不安になるとコンロの上で空焚きされているヤカンのイメージが頭にこびりついて離れなくなる。
さっき確認したから大丈夫、と自分に言い聞かせても一緒に確認した人がいないと心配で仕方ない。自分が信用できない。
(ちなみに夫が最後に部屋を出れば火の元は全く気にならない。信用できないのは自分だけ。)
外出している間中心配するくらいならと、結局鍵をあけてまた部屋に戻り再確認。
当然火はついておらずシーンとしたキッチン。当たり前だ。
朝から一度も火を使ってない時でさえ、「もしかして火がついているかも」と部屋にもどってしまう。ロングブーツをはいている冬場などは靴の脱ぎ履きだけでもかなりの労力なのに。。
だいたいコンロは安全装置がついているのだよ。
せめてもの幸いは我が家に喫煙者がいないこと。タバコの吸い殻なんかが家にあったらきっと外出なんてできなくなるに違いない。
再度鍵をかけ、大丈夫と自分に言い聞かせてエレベータでマンションの1Fまで降りると今度は鍵をかけたかどうかが心配になる。1度目はしっかりかけた。しかしその後火の確認のために鍵を開けて部屋に戻り、その後は・・・。
不安になる。
仕方ないのでまたエレベーターで自分の家まで戻り、鍵を再度確認する。
当たり前だが鍵はかかっている。ほっとすると同時に疲れる。。
そんなこんなで私が外出するのはとても時間がかかってしまうのだ。

昔、夫にその事を話したら「それ強迫症だよ」と心配された。
びっくりしてママ友に相談したら半分くらいのママが「私も何回も部屋にもどるよ」と言っていたので安心した。みんな外出先から留守電に電話して家が火事でないか確認することがあるらしい。
(留守電が応答するということはとりあえず電話は焼け落ちてないということだから・・・)
友人の一人はある日外出先で自宅の火の元が急に不安になり、近所の友達に「うち火事になってない?」と電話で聞いていた。
みんな強迫症ぎみ?

さらに調べてて思ったのだけれど私には加害強迫というのもあるらしい。
車に乗っていて自分が安全確認をしたのか不安になる。
たとえば車をバックで駐車し、エンジンを止めたあと、リアモニタをちゃんと確認してなかったかも、と不安になる。もしかして子供がいてひいてしまったかも、とドキドキしながら車を降りて後ろを確認したり。
車から離れたあと「サイドブレーキをちゃんとひいたか」不安になり、もしかして車が動いて人にぶつかって怪我をさせているかもという妄想が膨らむ。
・・・・書いててヤになってきた。

つまらない妄想というか強迫観念のようなものは絶えず心の片隅にわき起こる。
一時はそれがつらくてしかたなかったけれど最近はそれも私の人生の一部だと覚悟を決めている。
大雑把な人間なんだけどなー、小さな不安に苛まれることがよくあるんだよね。
脳の不思議。

Posted by jizou at 2007年11月13日 18:07 | Comments (6) | TrackBack(0) | 節約ランキング | このエントリーを含むはてなブックマーク


コメント (6)

ジゾウさん、こんばんは。
今日の記事読んでいて、「私も!」と思わず声に出してました。
火の元確認→玄関の鍵→やっぱり気になる→もう一度確認。
これがお決まりになってます。
最近は夫が火の元を確認するようになりました。^^;
自分が信用できないのかなーって自分のことながら不思議に思います。
でも,ジゾウさんも書いてらっしゃるように「これも私の人生の一部」。
だから、こういう自分もいるんだ、火の元気をつけないより
気をつけたほうがいいよって自分にいい聞かせております。^^

ito:

これ、軽度のものなら思い当たる方
かなり多いんじゃないでしょうか。

私も一時そんなことがありましたが、
最低限危険なガスコンロの火だけ消えていることだけを
強く意識してから鍵を閉めるようにしてから
改善されていった記憶がします。

ここで気になるものが多すぎると
(湯沸かし器とか、エアコンとか、)
きりがないので万一消えてなかったとしても
ガス代とか電気代がもったいないくらいで済むものは無視して
本当にご近所に迷惑になってしまうようなもの
=ガスコンロだけを意識するようにしました。

Anne:

ジゾウさん、始めまして!よく拝見させてもらってます。
コミック「大原さんちのダンナさん」のダンナさんも一緒で
火気のないコンロや鍵をした玄関の写真を
携帯で撮って証拠を残す方法で解決してました。
一方私自身は無頓着。ゴミだしから戻ったら
うっかり鍵が開いたままでウヒョ?!と思ったことも(汗)。
これ、女性皆さんの安全を守る意識の高さの表れでもあると思います!
でもご本人が辛いのは可哀そうなので、
試しに携帯の証拠写真、試してみてください。

ジゾウ:

---☆kanamiさん---

おー、仲間ですね。^^
なんでさっきやったことを忘れちゃうんだろう?と思いますがどうも曖昧な気分になるんですよね。
とにかく私は自分が一番信用できません。。。orz
火のもと気をつけるのは大切です。そうなんです。
でもできれば一回きちんと確認して終わりにしたいですね。
私はkanamiさんは信じられるぞ。

---☆itoさん---

itoさんもですか!
なんか意外です。。

>ガス代とか電気代がもったいないくらいで済むものは無視して

そうなんですよね、そうやって「大丈夫!」って思うのが大切なんでしょうね。
あまりアレコレなっちゃうと外出できなくなりますからね。
ガスコンロと鍵だけ意識集中ですっ。
あとはIHにしちゃうって手もありますな!

---☆Anneさん---

こんにちは!コメントありがとうございます♪
「大原さんちのダンナさん」は知らなかったのでアマゾンでチェックしてみましたが面白そうなコミックですね!(大原 由軌子さんのイラストは他の本で拝見したことがありました!)
なるほど、携帯で写真をとる、ですか。
それナイスアイデアですね。自分は信じられませんが写真は信じられます。^^
周りの友達にも教えてあげよう〜♪

匿名:

all 電化にすればいいのでは?

ジゾウ:

---☆匿名さん---

私も是非電化住宅にしたいです。気持ちはかなり軽くなりそうです。
ただこの本の主人公は電気にも強迫観念があるみたいでした。
困ったものですねぇ。

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