350日の節約生活

 
HOME » 8)節約無駄話 » なし狩りにて

なし狩りにて

なし狩りお天気にもめぐまれた秋の連休、我が家は相変わらずのアウトドア三昧の時間を過ごしていた。
今回はたまたまキャンプ場の近くに観光農園があったので芋掘りとなし狩りをやってみることに。
田舎育ちの私とすれば「お金出して芋掘るとは何事?」と思わなくもなかったのだけれど、数十年ぶりにやる芋掘りは思いの他楽しくて、子供に掘らせるつもりが気がつくと私が熱くシャベルを握っていた。。。
芋掘りの料金は入園料が一人300円、家族で8株掘らせてもらって1,000円。4人家族で合計2,200円也、の出費だった。
成果はというと、スーパーのビニール袋に3杯ほどのサツマイモがとれたので・・・まずまずかな?その後キャンプ場で焼き芋にしてみんなでおいしくいただいたよ。掘りたてなだけあって甘みは少なかったけれど子供たちはひどく楽しそうに食べていた。

で、芋掘りに味をしめた子供たちがなし狩りもやりたいと切望するので再び農園へ。
しかしなし狩りは入園料が一人700円(子供は350円)で畑で梨食べ放題だという。つまり家族4人で入園すると2,100円。しかし梨食べ放題といっても一人一個食べるのが限界と思われる。
そう考え始めるとケチの虫がむくむくと湧いてきて「4個の梨に2,100円払うとなれば1個525円もするではないか!」となんだかとってももったいなくなってしまった。
梨をプチっともいで525円だもん。プチプチといっぱいとって食べられなかったら持ち帰り料金がかかっちゃうんだもん。
最終的に「なし狩りは我が家の財政的には賛成しかねる」という夫婦の合意のもと、農園で売っていたもぎたての梨を5個1,000円で買い、なし畑の側で梨の木をながめながらその梨を食べて我が家のなし狩りとした。
「うなぎの匂いで飯を食う」的な雰囲気ではあったけど、子供たちはおいしい梨を食べただけで満足だったみたい。

そして私たちが梨を食べている時のことだ。
一組の若いカップルが梨狩りから戻ってきた。
見ると驚くほど沢山の梨をかかえていたのでよっぽど梨狩りが楽しかったのか梨好きかのどちらかなのだろう。
受付のおじさんも沢山の梨が売れて嬉しそうだった。
ところがカップルの男性の方が畑で食べるのにつかったバケツと包丁を受付のおじさんに返したところ、おじさんがむっとした顔をした。
むいた梨の皮や食べ残した芯をいれるためのバケツの中に一口かじっただけの梨が捨てられていたのだ。

おじさんはその梨を包丁につきさし、自分の目線のあたりにまで持ち上げて
「こんな食べ方はダメだよねー」と忌々しそうに私たち家族に向かって言い放った。
・・・・なぜ私に言う!?

いや、確かに食べ放題だからといって丹精こめて作った梨を捨てるような食べ方をした若人は非常識だし思いやりが足りないと私も思う。
しかしそれなら横にいる本人にきちんと注意すればいいではないか。おじさんの真横にいるんだよー、その人。
なぜ嫁いびりの姑よろしく嫌みっぽい発言をするのか!?
それでは正しい発言がまっすぐに相手に届くことは期待できないよ。

まるまる育った梨をほおばりながら、おじさんとカップルを交互に眺め、人間はかくも面倒な生き物なのだね、と思った。
ごめんなさいを言う機会を失ってしまったカップルもちょっとかわいそうだった。

Posted by jizou at 2008年11月 7日 11:10 | Comments (0) | TrackBack(0) | 節約ランキング | このエントリーを含むはてなブックマーク


コメントを投稿

 
当サイトは、Yahoo! Japanの【倹約・節約】および【レシピ】、All About Japanの【節約・やりくり】に登録されています。
・・・
当サイト内の文章、デザイン、画像の無断転載、複製はおやめください。
また各サービスなどの利用、入会等のアクションは個人の責任において行って下さい。
質問、広告掲載のお問い合わせなどはnomail1.gifまでお願いします。

Tarsan 男のダイエットブログ | 成功する簡単な方法は効果的な運動だ