東京大停電と手回しラジオ
朝トイレに入っていると突然照明が消えて真っ暗になった。
ガーン・・停電だ・・。
昔は普通にあった停電だが最近ではまずそんなことに遭遇することはない。
停電で何が困るといって私の住んでいるようなマンションではライフラインが全部止まってしまうということだ。
水はもちろんガス、電話のすべてに電気がからんでいるため停電になると全部アウト。(NTTのアナログ回線なら電気の影響をうけないのだけれどケーブルTV電話だとかIPフォンだとかは停電になると使えない。)
しかもうちのトイレはタンクレスなのですでに水が流せない状態に陥ってしまった。
一体何が起こったのかと家中を見回すと部屋の中の非常灯がともっていた。幸いにも天気のよい日でお日様がカンカンに照っているので緊迫感はない。
とはいえ午前8時、気温もあがりはじめ冷蔵庫の中のものが心配なのでクーラーボックスに中身を移す。
続いて水。浴槽に昨日の残り湯があるのでトイレはコレで流すとするかということになった。あってよかった風呂場の湯、である。
家の中にいてもどうにもならないので外に出てみるとマンションの住人が何人も同じように共用廊下から外を眺めていた。エレベータも当然ストップし、警備の人が「どこかの階でとまっているはずのエレベータの箱」を探して階段をはぁはぁと上っていた。さもあらん、これでエレベータに人が閉じ込められていたらしゃれにならんからね。(幸い停電時には誰もエレベータを利用していなかったか、ちゃんと1Fまで降りることができたかのようで事故はなかった。)
一体何が起こったのかさっぱりわからぬまま近所の人と外を眺めて話をしていると夫が非常持ち出し袋の中から携帯ラジオを持ってきた。おお、そうだ、こういうときに使うものだよね、コレ。
おりよくラジオからニュースが流れてきて東京の広域、神奈川、千葉において停電がおきていることがわかった。電車も一部で不通になっているらしい。
そっか東電の事故かなんかなのね、原因がわかってみると「なーんだ」くらいの気持ちになるから不思議。災害時などに一番人を不安に陥れるのは情報がないということだとよくいうが、たしかに一体何がおきているのかわかりさえすれば心構えも対応もちがってくるもんだね。自転車で出勤する人たちを遠くに見ながら「おーい、電車動いてないかもよ~」と少し心配になった。駅もごったがえしてるかもだし。
およそ30分程度で停電は復旧、無事トイレも流すことができた。
朝食も作ることができ普段より1時間遅めながらもいつもの日常が戻ってきた。
でもしみじみ思ったね、私たちの生活って本当に危うい。停電レベルでこんなに生活に支障をきたすとなれば万が一にも大災害が起きたときには一体どうなってしまうのだろう。
すぐに非常持ち出し袋を再点検していざというときに備えなければだ。特に手回しラジオと水は必需。うちは非常用の飲料水は少ししかおいていないのでもう少し買い足しておこう。
今回の停電は私の防災意識に少し喝を入れてくれた。
→携帯電話の充電もできる。ライトやサイレン機能付手巻き充電式ラジオ充電たまご
→防災セット 避難リュック13点セット JTR-10
Posted by jizou at 2006年08月14日 11:06
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